俳優もあこがれる世界が舞台にはあるようですね。普段のドラマ撮影とは違った独特の空気がそこにはあるようです。それと同時に、舞台関係者には、出演することのない裏方さんがたくさんいることを忘れてはいけません。舞台全体の指揮を執る演出家を筆頭にして、さまざまな役職があるようですが、彼らが一致団結することによって多くの課題を乗り越えていくため、役者たちも最高のパフォーマンスができるものだと私は普段から考えています。ひとつの作品を作り上げるのがこんなに大変なものだとは、ここ2年位前まで全く知りませんでした。第一、裏方さんの存在を考える所以はなかったですからね。多くの人間の思いがその舞台に結集していると思うと、こちらも見方が変わってきます。開演する前の舞台装置などにも自然と目が行くようになりました。一期一会の出会いがあることも、舞台の魅力といわれていますね。せりふも生でそのままダイレクトに発するため、臨場感があります。舞台の良し悪しは、ひとそれぞれでしょうが、見終わった後の完成を刺激される瞬間は言葉では表せないたまらなさや快感がありますね。必ずと言ってよいほど自分にとって何らかのものが得られると私は考えています。芸術に触れる機会を積極的に設けることはすばらしいことだと思いますし、忙しい世の中を生きる現代人にとっては必要なことでしょう。みんながそうとも限りませんが、テレビとは全く違いますよ。ぜひ一度足を運んでみてください。
初めて舞台を見たのは、中学生頃であったか、宝塚劇場での舞台だった。それまで映画はよくみに行っていたので、日比谷の映画館街の角に宝塚劇場があるのは知っていたが入ったことはなかった。宝塚大好きの従姉妹の影響で私と姉も母と一緒に見に行ってみたのだった。女の子たちの黄色い声援に圧倒されたが、男役のかっこよさと舞台の華やかさに引き込まれ、その後何度か見に行った。舞台のよさは臨場感と舞台の華やかさだろうか。しかしお金もそれなりかかるので、当時は3、4回見に行って終わりだったように思う。その後高校生で歌舞伎も何度か見に行った。
6、7年前から、あるミュージカル俳優のファンになり、舞台を観に行くようになりました。はじめはその役者さんが出ている舞台だけでしたが、次第に舞台そのものに魅力を感じるようになって、色んな舞台鑑賞をするようになりました。その役者さんは、大河ドラマにも出演経験のある、舞台の世界では名の知れた人です。その人が出演する作品は、一回の公演で何千人も入るような大きな舞台が多く、作品自体も人気のあるものが多いので、良い席をとるのにいつも苦労します。大きな作品なので、東京、名古屋、大阪、博多と、全国各地で公演する作品も少なくありません。
私は舞台鑑賞が好きで、よく舞台を観に行きます。もともとファンであるミュージカル俳優の舞台ばかりを観ていましたが、舞台そのものに魅力を感じるようになり、他の作品も楽しむようになりました。最近観た舞台で、心底面白かったなぁと思ったのは、大河ドラマでの秀吉役が話題の、Kさん作・演出の自ら出演している舞台です。うちの旦那さまは、Kさんの秀吉役がとても気に入ったようで、毎回演技を観ては感心しています。
舞台の上で何かを表現する人というのは、本当に尊敬に値します。中でも私が好きな「演劇」には毎度感動の嵐です。2時間から3時間にも渡る長時間の公演のセリフ、動きを全て覚えていることはもちろんのこと、その芝居の表現には驚かされます。芝居の中にアドリブを入れる余裕がある役者さんもいれば、まだまだ小さな役だけれども、何度も着替えをしていくつもの小さな役をこなしている役者さんもいます。テレビでの表現者とは一味違う、ワンランク上の芝居が見られるところは醍醐味です。舞台は演劇ではありません。
好きな歌手の舞台に行ったことが最初ではないだろうか。歌手という場面しかテレビなどでは披露されていなかったから歌を歌うことしかされない方と思っていたらとんでもない時代劇の芝居から立ち回りまでされてまた一段とファンになってしまった。それからというもの生の歌手、俳優、女優を見る機会を増やして芝居以外もミュージカル、寄席、演舞場、お笑いなども拝見するようになった。テレビや映画は筋書き通り、舞台はその回、その回で変化がみられる。生だからこそのアドリブも妙技を目のあたりにすることができ、感動を味わえるから出るときは満足できる。